花壇の土を整えました。

一昨日、花壇の土を整えました。

 

まだ少し花が残っていたナスタチウムを抜いて、雑草も取り除きます。

 

砂利をひいていた裏庭、去年コツコツと改造し、花壇を作ったのですが、改造したばかりだということもあり、スギナがとても多く抜いても抜いてもちょっと油断するとはびこってしまう状態でした。

 

それでも何度も抜いている内に、深く土に入り込みネットワークを作っていた丈夫なスギナの根っこも、徐々に弱ってきているのが感じられます。

 

砂利を敷いてもらっていた裏庭は、防草シートが敷かれてなかったのでフキやスギナ、ナワシロイチゴなどの雑草がわさわさしていましたが、フキに関しては毎春フキノトウが出てきたときに根っこごと掘り出して駆除している内にほぼいなくなりました。

 

そんなふうにスギナもいなくなってくれればと期待をかけます。ランナー(地下茎)だけでなく胞子でも増えるので、フキ以上に厄介な敵ではありますが。

 

さて、話を戻します。

 

残っていた花と雑草を取り除いたら、新しい土を投入します。

 

去年投入した培養土が必要最低限位の量だったのもあり、土面が砂利を残した部分より若干低く、水はけもあまり良くなかったのです。

 

一度に大量の培養土を購入するのは資金も体力も必要なので、毎年少しづつ土を増やして数年後に理想的なレイズベットになればよいかな。くらいに考えてます。

 

培養土と腐葉土を2:1の割合、一緒にたい肥も少し混ぜ込みます。原肥入りの培養土なので他に肥料は加えません。

 

全てわさわさとふりかけ、もとの土と良くまぜたら終了です。来週あたりに夏に掘り出しておいたチューリップの球根とプラスアルファして植えこみたいと思います。

 

上段左 雑草を抜きキレイにした花壇。
上段右 今回追加した土。特にメーカーなどは気にしていません。密集した住宅地なのでたい肥や肥料は、なるべく匂いがないものを使っています。
下段 土を混ぜ込む前の花壇。白っぽい粒は、以前マグネシウムで洗濯をしていた時のマグ粒。

 

2021年10月21日