おうち観葉植物(トラディスカンディアとポトス・エンジョイ)の植え替え

春ですね~。

 

スーパーの青果コーナーに地物の春レタスが並びだすと、やっとここにも春が来たんだなあと実感します。

 

美味しい春レタスは買い物かごへ(^^)。

 

本州からの春キャベツも入ってきているので、しばらくはこれらの美味しい春レタスと春キャベツをふんだんに使ったメニューで食卓を彩ります。

 

そうそう、スーパーと言えば、今全国的に「鶏卵」が少なくなって値上がりして大変ですよね。

 

私の住む地域ではこの間まで値上がりも品薄もあまり影響なかったのですが、千歳の養鶏場3箇所で鳥が殺処分されてしまったため、ついにわが町のスーパーにも卵品薄の波が来てしまいました。

 

4月に入ってからおひとり様2パック制限がかかり、その翌週には卵が売り場からほぼ消え、おひとり様1パック制限へと変わりました。

 

卵が無くても他に美味しいものがたくさんあるので、我が家では特に困りませんが、お弁当をつくらなければならないご家庭の奥様方はちょっとたいへんかもしれません。

 

 

早く流通が元に戻るといいですね。

 

さて、話は変わって・・・

 

ぼちぼちと庭いじりを始めるついでに、寝室で育てている観葉植物たちの植え替え(鉢増し)をしていきたいと思います。

 

今日はトラディスカンディアとポトス・エンジョイを植え替えしていきます。

 

ホームセンターでビニルポットとプラ鉢の二重鉢にして売られていたこのコたち。

 

だいぶ大きく育ってきてトラディスカンディアに関しては花も咲いて、古い葉っぱも少し色褪せてきてしまったので、鉢増しして土を足してあげます。

 

枝のてっぺんに房状になっていた花がらは取り除いて、下の古く見栄えが悪くなってきた葉っぱもむしり取ります。

 

すると、土の中から新芽が伸びてきていました。

 

今まで、大きな葉っぱで隠れてしまっていて見えなかったんですね。

 

ポトス・エンジョイの方も葉っぱが次々と出てきて手狭になっていたので、一緒に植え替えます。

 

実はこの作業、以前ご紹介したパニカムとラムズイヤーの植え替えの時に一緒にやっていたのですが、ご紹介するのが今のタイミングになってしまいました。

 

これでだいぶ鉢に余裕が出たので、またぐんぐん育ってくれると思います。

 

この2種は、鉢の土が完全に乾燥してしまわないように気を付けて水を管理してあげれば、あまり日光が入らない部屋の窓辺でも何の問題もなく元気に育ってくれるのでおすすめです。

 

鉢があまり小さいと水がすぐに無くなってしまって水管理が面倒なので、気持ち大き目の鉢で管理するともっと楽です。

 

足した分の土の養分が来月当たりに切れてくると思うので、その時に観葉植物用の小さなビー玉状の緩効性の科学肥料を1個あげようと思います。

 

室内で植物を育てるときに気を付けたいのが、肥料。

 

有機肥料をそのまま土の上に置いて見えるようにしておくと、小さな小さなハエが湧いてしまいます。

 

なので緩効性の化学肥料を少な目に、植物の根に当たらない場所に埋めるようにして与えてあげると虫の発生がかなり少なくなるのでお勧めです。

 

あのコバエって良い土を作ってくれる役割の一部を担っていてくれてるのはいいのですが、家に湧いてしまうと通常の「コバエがホイホイ」や「コバエトラップ」なんかじゃ取れないし、何故か人にまとわりついてきたりするのでとてもうざいんですよね。

 

今ではこういう鉢植え植物に湧くハエ用の捕殺グッズなんかもあるようなので、それを利用するのもテです。

 

もっと虫を抑えたければ、マルチング用の小石や、ハイドロカルチャー用の小石のようなもので土の表面を覆うと良いと思います。

 

土が見えなくなって見た目もおしゃれになりますし、デザイン性の高い鉢や鉢カバーの中に鉢を入れて二重鉢にしてあげればさらにおしゃれになります。

 

私はもっとこのコたちをワサワサに大きく育てたいのでこのままスリット鉢で生育させていきます。

2023年04月12日