裏庭(半日陰庭)の状況

暖かくなってから正面花壇のご紹介ばかりしてきましたが、ここらで裏庭の様子もご紹介したいと思います。

 

まず、昨年雪が降る前に高濃度の木酢液の水溶液をかけて、保温マルチしていた花壇がこちら。

一時雑草が無くなったかに見えましたが、雑草というか野草って強いですね~。

 

保温されて暖かいのも相まって保温ビニルの下でウハウハしています。

 

ずっとマルチングしたままで一度も外していないので、冬の日照くらいじゃ除草したい温度にまで地温が上がらず、そのまま生き延びていた感じです。

 

ただ他の場所よりも早く草の種などの芽吹きは完了しているかもしれませんので、マルチを外して除草作業すれば、キレイに除草できそうです。

 

今週末から来週くらいまでにやりたい作業ですね。

一方、チューリップ花壇の様子です。

 

昨年の掘り起こしで花が咲きそうな大球根が6個ほどで、残りは咲くかどうか微妙なサイズでした。

 

この状況をみるに大球根6個も咲くかどうか怪しいところですね(ーー;)。

 

その両脇の花壇、ユリとスイセンたちはこんな感じでした。

スイセンはだいぶ葉が出て、早いものはつぼみがついていました。

赤っぽい色のツクシのようなタケノコのようなフキノトウのような・・・のはオリエンタルユリの芽です。

細くしなだれている葉は、チオノドクサピンクジャイアントかムスカリだと思います。

 

一昨年掘り起こしを免れたチューリップがところどころ葉っぱを出しています。

はて、これは?ムスカリにしては葉っぱが広い気がします。

そういえば去年はヒヤシンスの球根も植えっぱなししていました。

 

ヒヤシンスの球根も地植えだと勝手に分球してくれるのですね。

 

ネットサイトによってはヒヤシンスは自然分球はあまりしないので切れ目を入れたり何らかの処置をした方が良いと書いているところもありましたが、品種にもよるのかな?

 

とりあえずこのような状態になっているのは、ここだけのようなので、この品種は自然分球したようです。

 

どこに何色を植えてあったのかさっぱり覚えてません、何色が咲くのか楽しみです。

 

花が咲いていなくて寂しいな~と辺りを見回してみると、オーニソガラムがひっそりとつつましやかに咲いてくれていました。

 

たぶんオーニソガラム・ウンベラータムだと思います。

 

とある通販でエメラルドリリーという名前で売られていて買ったのですが、いつみてもエメラルドの名前の元になるようなグリーンが花に入っていないんですよね。

 

つぼみにはグリーンのラインがあるんですけれど。

 

今年2年目ですが、もう少し育ったらエメラルドリリーもしくはガラスの花と言われる「オーニソガラム・ヌタンス」としての特徴がでてくるのかなぁ?

 

なんか去年もこんなことを言っていた気がしますw

 

もう腹をくくって今後しばらくはバッサリと「オーニソガラムの一種」とご紹介しようと思いますw

2023年04月25日