ベジ&ハーブコンテナガーデン2022.6月 メイン庭

今日はメイン庭に置いてあるベジ&ハーブコンテナの様子をご紹介します。

 

まずはこちらのコンテナから。

ミニトマトがメインのコンテナです。

 

このコンテナにはミニトマトとバジルを植え付けていました。

 

しかし、バジルの苗がすべて根元から腐ったようになってしまい、再起不能状態になってしまったので、抜いてしまいました。

 

その後には、青シソを植え付けました。

 

この青シソは以前ご紹介した、去年のベランダのミニトマトコンテナに一緒に植えていた青シソの子孫です。

 

去年のこぼれ種からたくさん発芽した青シソ、上(ベランダ)でも専用コンテナを用意して大きく育っているものを9株ほど植え付けて育て、他のものは引っこ抜いて、去年から放置していたアサガオのプランターの上に投げ捨てておりました。

 

捨てられた青シソくんたちはそのまま枯れてしまうかと思いきや、抜かれたときに根っこにこびりついていた土の、わずかな水分と養分でじわじわと成長をし続けていました。

 

バジルがダメになった時、新しいバジル苗を買ってこようと思っていたにもかかわらず、その青シソくんたちの努力と生命力に感心し、さらに私個人がバジルよりも青シソの方が好みだったのも重なって、そのド根性青シソたちをベランダから連れてきたわけですw

 

ミニトマトの方は最初の相棒のバジルが寒さでやられたのを尻目に、すくすくと順調に生育を続けております。

 

去年ミニトマトを2株育ててあるていど経験を積んだので、今年はしっかり「脇芽」が大きくなる前にみつけまめに摘み取っています。

 

2番目の花がついたので、ここから脇芽を一つ残して2本仕立てにしたいと思っています。

 

私は今回のミニトマト苗も斜めに植え付けていたのですが、その埋めてしまった茎の部分からいつのまにか新しい枝が伸びて、根元から3本顔を出してわりと大きくなっていたので、これはハサミで切り落としました。

 

トマトの生命力って凄いですね。

 

新芽の部分が少しづつ明るい緑色になってきているので、しばらく様子をみつつ、そのまま色が変わらないようなら、天然カルシウム粉末をまた根元に撒いてみようと思います。

 

肥料も葉っぱの様子を見つつですね。

 

実もの野菜は去年から取り組み始めたので、まだまだ経験が浅く、今年も園芸書と実物をにらめっこしながらの状態です。

 

一方、こちらは今年初挑戦のミニキュウリとつるなしインゲンのコンテナ。

 

ミニキュウリは苗を、つるなしインゲンは種を蒔いていました。

割とすぐにインゲンの種が芽を出してきました。

エダマメもインゲンも発芽するまでは簡単なようです。

問題はここから・・・・・・。

 

こちらが今朝の様子。

 

インゲンは双葉から本場が一対出てきました。

 

種を3粒ずつ2箇所に蒔いていたので、今日はとりあえず一本ずつ刈り取って間引きし2本ずつにしました。

 

このまま2本立てでもいいのかもしれないのですが、ちょっと窮屈になりそうなので、もう少し様子を見てもう一本ずつ間引きして1本立てにするかもしれません。

 

あと、コンテナではないのですが、去年種を取ったキンセンカを種蒔きしていました。

去年ホームセンターで苗を買って育てていたコたちの種です。

大きい種や小さい種、蒔いたときの種の大きさはバラバラでしたがかなりの発芽率です。

 

うまいこといけばジニア(百日草)に次いで種から育てやすく結果が出やすいお花になるかもしれません。次々と花が咲いて花期も長い植物なので、上手く育ってくれるとうれしいです。

 

今年はキンセンカの他にビオラとリナリアグッピーとリナリアブルガリス・レモンドロップの種も育苗トレーを使って蒔いています。

 

ビオラの種は全然芽が出てきません。

ちゃんとしたブランドのビオラの種を買って用意していたにも関わらず・・・です。

 

毎年植えていた花苗から丁寧に花からを切り処分しているのに、たまに取りこぼしたものの「こぼれだね」は毎年どこかしらから芽を出し開花するというのになぜなんでしょうw

 

こちらはリナリア2種のトレー。

区分けされていない拾い育苗トレーの半分にリナリアグッピーを、残り半分にリナリアブルガリス・レモンドロップをそれぞれバラ蒔きして土を掛けずに管理してしばらく経ちました。

 

半分はこんな風にたくさんの芽が出て、半分は芽が出ないという結果になりました。

発芽温度はそれぞれ似たようなものなので、発芽温度が足りないわけではないと思います。

 

この芽が出た方がどちらかははっきりしませんが、リナリアブルガリス・レモンドロップの方は日本に帰化しているホソバウンランによく似ていてたぶんそれをさらに観賞向きに品種改良した奴だとおもわれるので、こちらの方じゃないかな?と予想中。

 

半分野生で半分園芸種のような強さがあるんじゃないかと推測しています。

 

リナリアグッピーも民家をつぶした駐車場のコンクリートの割れ目にちょこちょこと生えていたりする後継を何年か見たことがあるので、それなりに強いと思われるのですが、実はこのリナリアグッピーの種、購入したのに蒔く機会を逃してしまい包装されたままで3年以上経過した種なんです。

 

だから、発芽しなくても仕方がないんじゃなかろうかとの予想です。

 

もう少し大きくなって本葉が出始めたらどうしようかな(^^;)。

 

もちろん作業としては移植作業になるんですが、実はリナリアたちをどこに植えようかまだ決めてないんです。

 

変なところに地植えすると別の敷地にも浸食していってしまいそうだし、こんな小さな株一本一本植え付けるのも大変だし・・・・・・かといって未だに雑草の勢力が強い裏庭の花壇に直まきしたら雑草に負けそうだったし、そんなこんなで放置状態(実はリナリアブルガリス・レモンドロップも購入してから1年以上経過済)だったリナリアたちなのです。

 

うれしい悩み?に頭をひねりながら、こちらも成長を見守ります。

2023年06月05日