楽しい収穫③ーベランダ ベジ&ハーブガーデン

楽しかった収穫も今回で一度おしまいです。

 

今回は、アブラナ科系ベビーリーフコンテナに最後まで残しておいた、ミズナ&カラシナ系の収穫です。

 

アブラナ系のベビーリーフは、苦みとかエグ味がなくて、食べやすいです。

 

サニーレタスとかロメインレタスなんかのほろ苦さが若干苦手な私は、こちらのアブラナ科系のミックスリーフの方が消費しやすかったですね。

 

今回も結構な量の収穫があって、スーパーで売っているパックよりも一回り多いくらいでした。

 

ミズナ類は葉っぱがギザギザして細めなので土や汚れが絡みやすいので、念入りに水洗いします。

 

3cm~4cmくらいの長さにカットして、細切りにした大根と缶詰のツナと合わせて、ツナサラダです。

 

すし酢とオリーブオイルを2:1で混ぜたものにちょびっとめんつゆとチューブワサビをといてドレッシングにしました。

 

柔らかいミズナ類に大根のシャクシャクしたみずみずしい食感がアクセントになって飽きにくいです。

 

以前ちらっとお話しましたが、最近はデトックスウォーターにハマっていて、ベランダのミントやレモンバームを活用しています。

 

この2種は苗を買ってきて少し大き目の鉢に植えて、水切れに注意おけばどんどん成長してくれます。

左がレモンバーム、右がペパーミントです。

 

レモンバームは少し葉っぱをすかせたいのでできるだけ下から摘み取って、ペパーミントは脇芽が出てくるので脇芽の上をプチッとちぎって収穫してます。

 

去年はペパーミントではなくアップルミントを育てていましたが、同じミントでもアップルミントの方が生育が緩やかで暴れにくい印象です。

 

香りの好みがありますが、毎日たっぷりつかうならペパーミントの方がどんどん生育してワサワサになってくれます。

 

こちらは四季成りイチゴの「よつぼし」、真ん中にぴょーんとなっているのは、ネギです。

 

小さな花芽があがってきました。

 

実りが楽しみです。

 

そうそう実りと言えば・・・

ラズベリーの花芽がついてきました。

 

去年伸びたツルが冬の寒さで根元ちかくまで枯れてしまい、今年は収穫は諦めていましたが、そのつるの下方の芽がぐんぐん伸びてつるが復活し、花芽をつけてくれました。

 

こちらも開花と結実が楽しみです。

 

ちなみにワイルドストロベリーもイチゴもラズベリーもバラ科です。

 

同じバラ科つながりで、部屋での冬越し中にうどんこ病にかかってさんざん苦労したこのコたちもベランダで頑張っています。

ミニバラ「ハッピートレイルズ」

 

写真左ハッピートレイルズと同シリーズのミニバラ「スノーシャワー」

写真右ミニバラ「カルーセルコルダーナ」

 

カルーセルコルダーナは挿し木苗が一鉢に3本入っていたものを一本ずつに分けて、結局2株が残りました。

 

スノーシャワーも挿し木でそのくらい入っていて、同じ処理をしたのですが、結局、一株しか生き残りませんでした。

 

ベランダに出てたくさん光を浴びているお陰か、だいぶ元気になってきました。

 

ですが、カルーセルコルダーナの一株が悪天候が続いた時期に病気が再発したようで、ところどころ白くなっていました。

 

うどんこ病と黒星病って重複しないんですかね?

 

雨が少なく乾燥するとうどん粉病が出やすく、雨が続いて湿気が多いと黒星病が出やすいイメージでしたが、あきらかにうどんこ病の症状です。

 

ほんの少し白くなっていたところを拭って「無農薬への道」をかけてしばらく観察していますが、いまのところ酷くはなっていないようです。

 

フラワースタンド上段の日当たりが良く比較的風通しが良い所にミニバラや四季成りイチゴを置いて、下段の半日陰地帯でベビーリーフコンテナを置いていました。

 

ベビーリーフのコンテナで育ったものを今回ですべて収穫してしまったので、次は何を植えようかと悩んでいました。

 

ペコロスとかニンニクなども考えたのですが、どちらもプランターでは冬越しが大変そうだし、ニンニクの球根?はちょっと値が張るのでチャレンジするのに気が引けます。

 

そういうわけで、結局、余っているミニニンジンかハツカダイコンの種を蒔いて育てることにしました。

 

ちょっとネットを調べてみたら、ニンジンとダイコンは互いにコンパニオンプランツになる、一緒に植えて相性の良い野菜らしいです。

 

ならば同じアブラナ科のハツカダイコンもニンジンと相性が良さそうですので、混植するのも良いかもしれません。

 

キク科のレタスやシュンギクと、アブラナ科のハツカダイコンやコマツナ等もコンパニオンプランツの関係のようですが、アブラナ科の虫からの人気は高く、夏場気温があがってくると、ほぼ問答無用で狙われて、レタスだけ残っている状態が何度かありました。

 

てか、そもそもレタスやシュンギクも気温が高く蒸し暑くなってくると蒸れて弱って虫が寄ってくるので、夏場気温が高く風通しの悪いベランダだとどちらにもアブラムシがついて、コンテナは彼らの食べ放題ビュッフェレストランと化します。

 

では、セリ科とアブラナ科だとどれくらいの互いの害虫忌避効果があるのか、試してみたくなりました。

 

そういうわけで、今度はハツカダイコンとミニニンジンの種を一緒に蒔くことに決定しました。

 

一体どうなるのか楽しみです。

2023年06月21日