ラベンダーの開花。今年はピンクラベンダーがとてもきれいです。

バラたちの開花に混じって、ラベンダーも開花を始めました。

 

我が家には今現在、庭植えしているラベンダーが3株あります。

 

一つは「ふらのブルー」という青いラベンダー。

最初はこの品種のラベンダーをスモモの木を囲むように3株植えていたのですが、3株のうち1株だけものすごく成育が良くて、別の1株は早々に無くなり、もう一方は取り除いてしまいました。

 

なので、「ふらのブルー」で残っているのはこの1株だけです。

 

生育旺盛すぎて、花壇からかなりはみ出してしまっています。

 

去年少し間引きをしようとカットしたのですが、割れたような格好悪い見た目になってしまったのでどうしようかと考えていたのですが、耐寒性の強い品種のローズマリー、ローズマリー・アープを入手したので、その植え付け場所を作る為、半分に割れたように見えた部分をカットして縮めてしまいました。

 

それでもこのボリュームです。

 

このブルーのラベンダーと大きさ競うように盛り上がっているのが、正面メイン花壇のピンクラベンダーです。

 

一昨年かその前くらいにホームセンターでピンクラベンダーとホワイトラベンダーが小さなポットで売られていて、それらを1株づつ購入して植え付けました。

 

ついていたプレートもただ「ピンクラベンダー」「ホワイトラベンダー」とだけ書かれたものがついていたので、詳しい品種名はわかりません。

 

ホワイトラベンダーも、ピンクラベンダーと一緒に植え付けているのですが、ホワイトの方はあまり生育が芳しくなく、ほぼ購入した当初の大きさで毎年ちょびっと咲いてくれます。

 

ピンクラベンダーの方は植え付けた年から旺盛に生育して、毎年かなりの花をつけてくれます。

 

ピンクと言ってもあまり濃い色のピンク色ではなく、淡いピンク色なのですが、たくさん花穂がついているので見事です。

 

しかもピンクラベンダーの隣に、先日ご紹介したフラワーカーペットローズ・アップルブラッサムとピンクドリフトが並んでいるので、淡いピンクからピンク、濃いローズピンクまで綺麗なピンクグラデーションが出来上がりました。

周囲の植栽植物を圧倒しつつあるボリューム。

白っぽい色なのでさらに膨張して見えるピンクラベンダー。

 

ピンクドリフト側から撮影するとかなりいい感じです。

 

ちなみにアップルブラッサムとピンクドリフトの間に植わっているのは、今年購入して植え付けたシレネ・ユニフローラバリエガータです。このコもかなり生育旺盛ですね、あっという間に購入時の倍くらいの大きさになって、この間がかな密になってしまいました。

 

密すぎてバラの病害虫の心配をしていますが、この2種のバラがもともと病害虫に強いシリーズの品種なのに加えて、定期的なニームオイル散布のおかげもあるのか、いまのところ何もないです。

 

ふらのブルーの時もそうでしたが、ラベンダーってほぼ同じ条件の場所に植えても生育にかなりの個体差がある様な気がします。

 

ホワイトラベンダーはこの写真に入り切っていない部分、もうちょっと向かって右側に植えてあるのですが、このボリュームの3分の1にもなりません。

 

どちらかというとこのピンクラベンダーが植わっている所の方が、バラ(後方にハマナスとアンナプルナ、右にアップルブラッサム)とグースベリーに囲まれて条件が悪そうです。

こちらの写真上の中央が、しょぼしょぼなホワイトラベンダーです。

これがピンクラベンダーともともと同じような大きさで同じ日に買って一緒に植えたものとは全く思えませんね(^^;)。

 

ちなみここは去年まで右後方(写真では右手前)に、ノヴァーリスがある程度で、まわりはガラガラでした。

 

なのでこちらの方がよっぽど成長しやすそうなのですが、わからないものです。

 

今年は周囲にゲラニウムやヒューケラが植わっています。

 

ちなみに写真左手前は野生のシレネであるムシトリナデシコが侵入し花を咲かせたもので、そのさらに左側の一見ただのクローバーに見えるコは園芸種のカラークローバー、エンジェルクローバー・ライムです。

 

雑草扱いされるムシトリナデシコは群生させると中々見ごたえあります。

もともとは園芸植物として江戸時代に日本に来たもののようです。

 

ムシトリナデシコは昔、白花のものを見つけて我が家で増やそうと思って持ってきたことがあるのですが、途中で止めてしまいました。

 

この一般的なピンク色のものは公園から空き地からあちこちに咲いているので、どこかから種が運ばれてきてしまったんでしょう。

この正面花壇はピンク系が多いので邪魔にならない限りはそのままにしています。

 

白花ももう一度見つけたら持ってきてどこかに導入したいなあ。

 

野草と言えば、クローバー。

園芸用に改良されたカラークローバーも可愛いのですが、お花がイマイチ地味なんですよね。

いわゆる普通のシロツメクサのまんまのお花とか、赤みが強い花とか。

 

日本に帰化してきているクローバーで「タチオランダゲンゲ」というのがありまして、このコの花が形はシロツメクサなんですけれども、色が白とピンクの複色で咲いていることがわりとあるんですよ。

 

それがとっても可愛いので、連れてきたいところなのですが、今この園芸種のエンジェルクローバーでも草丈が伸びすぎて扱いにくくなっているだけに、かなり厳しいところです。

 

園芸種のクローバーと言えばクリムゾンクローバーなんかも可愛いですよね。あこがれるけれど、これも場所と管理が大変そうです。

 

クリムゾンクローバー(ストロベリーキャンドル)はどうかわかりませんが、こういう牧草てめっちゃ北海道に帰化して増えてしまっているところがあるので、うちのクローバーも外に逃げ出さないように花がら切りをして終わった花は処分しています。

 

まあ、個人のご家庭の庭から逃げ出して増えているよりも、道路の土砂対策などで撒かれているクローバーやヘアリーベッジなどの種に混じって増えている事例の方が多そうですが、我が家のカリフォルニアポピーが隣家の庭のど真ん中に生えてきてしまった例もあるので、念には念を入れています。

 

だからと言って外来植物を根絶せよ!なんて考えにはならないんですよね。

生えてきちゃったものは生えてきちゃったもの、増えてきちゃった者は増えてきちゃったもので、その辺はある程度人間が管理するものの、結局は神様の思し召し、御心次第で、「自然淘汰」という法則がある以上ある程度は仕方のないことだと受け入れています。

 

ブタナやコウリンタンポポなんかの群生も凄く綺麗だし、クマノアシツメクサ類の道路ぶちでの増殖もお花がたくさん増えて綺麗だな~なんてのんきに見ている私です。

 

カワラナデシコが自然に群生していた場所にスーパーが建ってしまったり、ハマベンケイなどの群生地が無くなったりしてしまうのは、ちょっと寂しいけれど仕方ないことですしね。

 

しかし、動植物はしかたないとして、問題なのは人間ですよ。

 

移民難民外国人帰化人を大量に政府が受け入れ、日本から日本人が淘汰され日本人が絶滅に追いやられてしまいそうなこの時代、そこだけはのんきではいられません。

 

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どうかたくさんの人々が真実に目覚めて本物の神様にすがり付き、救われて幸せになれますように願ってやみません。

2023年07月12日