ミニキュウリとインゲンの実がつき始めました(^^)

じわじわ育っていたミニキュウリの苗木、1週間ほど前に小さな花が咲いているのを発見しました。

 

キュウリは初めて育てたので、花が咲いてひと安心です。

 

とは言え、キュウリが果菜なので、実が大きくならなければいけませんね。

 

それから毎日のように観察していると、小さな果実がついているのをついにみつけました。

花のつぼみの下になりはじめのキュウリが見えますでしょうか?

 

イマイチピントが合わなかったので、手をかざしてみました。

これがミニキュウリの赤ちゃんです。

 

小さいのにもうすでにトゲ?イボ?があります。

 

ミニサイズの品種のキュウリなので、通常のキュウリほどは水を欲しがらないとは思いますが、それでも水切れさせないように気をつけねばなりません。

 

と言うわけで、ほぼ毎日お水を上げてしまっていますが、大丈夫なのでしょうか?

 

そしてそんなキュウリの隣にはインゲンマメができつつあります。

こちらも中々ピントが合わなかったので、手を添えてみました。

 

念のため申し上げますが、私の手がぱんぱんなのではなく、インゲンマメが小さいのですよw

 

エダマメがなかなか上手に育てられない私としては、このつるなしインゲンも食べられるサイズに育ってくれるかどうかかなり疑問なところです。

 

しかもエダマメは肥料を余り入れてはいけないというから、インゲンマメも同じマメ科だし、低肥料の方が良いのかと勘違いし、葉っぱがすっかり黄緑色になってしまうまで肥料が足りないことに気づきませんでした。

 

しかも、肥料が足りなさそうだから念のためにと入れた肥料が有機油かすの大粒・・・いや、効くまで時間かかりすぎですって・・・ねぇ。(^^;)

 

今やっと、つるなしインゲンの育て方をネットで確認して、「インゲンはマメ科のわりに肥料喰い」という文章を目にして驚いた次第です。

 

どちらも初めて育てる野菜なので、収量よりもきちんと食べられる大きさのものがいくつかとれれば、及第点と言うところでしょうか。

 

もう一方のコンテナのミニトマトの方は、ずっと青く硬いままだった果実がやっと最近赤く熟してきたものが出てきました。

 

果実は柔らかくなったのにいつまでたっても真っ赤にならずオレンジ色っぽい色なので、どうしたものかと、ひとつ一番オレンジ色が濃いものを選んで味見してみました。

 

決して私が食いしん坊で完熟するのを待ちきれなかったわけではなく、今回育てているミニトマトの苗の品種特性として、皮が薄い品種だということで、あまり赤くなるまで待っていたら皮が破裂してしまわないかと心配したんです。

 

味見の結果、とても甘くて美味しかったです。

 

完熟したらきっともっと甘いことでしょう。

 

楽しみです。

 

とりあえず芽が出て水管理にさえ気を付けておけば、ある程度育ってベビーサイズでも食べられる葉物野菜と違って、果菜は花が咲いて~可愛い実がなって~大きくなって熟すという収穫までの工程がたくさんあって難しいですが、その分とても楽しいですね~。

 

正直私の腕ではどれも「スーパーで買って食べた方が断然安くて美味しいじゃん」というレベルで、まったく元が取れないのですが、このドキドキワクワク感が楽しいです。

 

しかし、このインゲンマメを見ていると、コンテナで栽培しているという土に限りがある状態だとはいえ、無肥料でたくさんの収穫をするのは無理そうです。

 

柔らかくて美味しい野菜を、ある程度の収量で安定的に収穫するとなるとどうしてもある程度の肥料はかかせないようです。

 

有機でも化学でも肥料を使うと害虫はやってきます。

 

肥料を使いすぎれば害虫はさらに増えますし、野菜も腐りやすくなります。

 

有機栽培、減農薬栽培などの難しさが痛いほどわかります。

 

まして無農薬栽培の苦労はどれほどのものでしょうか、はかり知れません(ーー;)。

 

とにかく、プロの農家さん、いつも美味しい野菜をありがとうございます。

そして神様の恵みに感謝ですね。

2023年07月20日