ネモフィラ種蒔き

ゴールデンウィーク前にネモフィラの種蒔きをしました。

 

場所は正面花壇、以前、イブキジャコウソウを植えこんだ花壇ですね。

 

植え付けたイブキジャコウソウは2株しかありませんでしたので、

とてもじゃないですが、今年はそれで全体をカバーすることはできません。

 

なので、カバーできない部分に一年草のネモフィラの種を蒔いていきます。

 

ネモフィラが無事に成長してくれて土を覆ってくれれば、

バラの葉が黒星への抵抗力が弱まったころ、ネモフィラが泥はねからしっかりと

カバーしてくれるのではないかという算段です。

 

正面花壇の大体の全体像。

すべての古いバークチップを取り除き終わり、新しい培養土で表面を覆っております。

ここに、ネモフィラの種を蒔きます。

 

正面花壇の左端にはグースベリーが植わっています。

わさわさになって収集付かなくなったところを、去年、がっつり刈り込んで枝を一新させているので、スッキリしています。

こちらの写真の右上にすっかりシェイプアップした、グースベリーがうつっています。

 

左手には何か育っていますね。

アップ画像がこれです。

 

私が植え付けたものではなく、自然発生した雑草です。

この雑草が何かといいますと・・・

 

ワスレナグサの仲間、

ノハラムラサキか、エゾムラサキのどちらか。

グースベリーがシュッとして日当たりが良くなった隙間に、

これが幅をきかせようとしているらしいです。

 

こちら側には、背の低い宿根草などがないので、ある程度背が高くなって花穂が伸びてきたら刈り込むことにして、ここはこのコたちに期待してみようと思います。

本州の園芸用のワスレナグサは耐寒性が低いのであきらめていましたが、このコたちは北海道どこでも雑草化しているので耐寒性と丈夫さはお墨付きです。

 

ネモフィラは直根性で繊細なので直播きがよいそうです。さらに嫌光性種子なのでしっかりと土をかけるため、植え筋をつけて蒔きました。

 

不器用な私は細かい種を蒔くための道具「カリカリくん」を使っても中々上手くまけません。

ところどころ固まって蒔いてしまいましたが、なんとか蒔き終わりました。

 

種が少し余ったので、こんなところにも蒔いてみます・・・。

バラが無いので、バークチップを蒔いたままにしている円形花壇。

ここには、アリウムなどの小球根も植えています。

 

ここにそのままあまったネモフィラ種をバラまいてみました。

うまいことバークチップの間に入って育ってくれないかな?という淡い期待を込めて、実験です。

 

え?手抜き?いいえ、効率重視と言ってくださいw。

もしこれが成功すれば来年からここは、種をバラまくだけで済むようになります。

 

ちなみに今朝確認したところ、正面花壇の方は何らかの芽が少し出始めていました。

それらがネモフィラの芽であると思い込みつつ様子を見ます。

 

おまけ

ベランダのハンギング、わさわさになってきたネメシア。

2022年05月09日