宿根草 アストランティア・スターオブマジックの苗が届きました。

昨日、タキイ種苗さんのネット通販から、かねてより注文していた宿根草が届きました。

 

アストランティア 「スターオブマジック」です。

 

クリスチャンとしてはちょっと名前に引っかかってしまいますが・・・

 

ご覧の通り、斑入りの葉の可愛い小さいやつです。

これが2株届きました。

大きくなったら草丈40cm~60cmくらいになり、ピンク色の花が咲くそうです。

 

耐寒性があり半日陰でも良い品種だそうなので、

我が家のバラの間にグラウンドカバー&カラーリーフのアクセントのつもりで導入しました。

 

長旅を労い、環境に少し慣れさせるため、たっぷり水をあげてしばし玄関先に置き、

その日の夕方、植え付けようと思っていたのですが、うっかり忘れて一晩そのままにしてしまいました。

 

深夜、神様に明け方の祈りを捧げるときに気づき、

 

「やっば(・△・;)、夜の寒さで弱ってるかも?」

 

と、焦りましたが、昨晩は気温が高めで割と暖かかったので、快適に一晩過ごせたようです。

 

今日の夕方、植え付け作業をしてきました。

 

背の高いバラと背の低いドリフトローズたちの間に植えこみます。

 

鉢をひっくり返してびっくり、全部、鹿沼土で根っこがほとんど無い。

 

なんて弱弱しい・・・というか若い株なんだろう。

 

これで2株定価2700円、一株当たり1000円を越すって、

バラ苗を抜いたら、我が家で一番お高いんじゃなかろうか。

 

無事冬を越してくれると良いんですが・・・・・・。

 

ついでにピーマンの植えてあったハーブコンテナから、

 

レモンタイムとチャイブを掘り出し、お引越し。

 

まだまだ一緒に植わってたパセリも元気に茂り、キンセンカも咲いてるし、

ピーマンも花だけは咲いているのですが、レモンタイムもチャイブもゆくゆくはバラの下草要員として植え替えようと思っていたので、久しぶりの土いじりのついでにやっちゃうことにしました。

 

ピーマンの花、こんなに可愛いとは思っていませんでした。

 

いやーチャイブもレモンタイムもびっしり根が張っていて、

全く抜けなかったので、スコップでザクザク周りを刺して根を切り、やっと掘り出しました。

 

後になって気づいたのですが、ピーマン&ハーブコンテナ2つのうち、

間違ってまだピーマンが生きている方を掘り出してしまいました。

 

明日は天気が崩れるようですが、詰め替えする前に枯れてしまうかも?

可哀想な事をしました。

 

さて、チャイブとレモンタイム、掘り出してからが問題で、先ほど言った通りかなり根が張って大きな株になっているので、株分けしたいところです。

 

しかし、もともと植わっていたコンテナに使っていた土がココヤシ繊維でつくられた軽い培養土だったため、根っこと土に混ざっている繊維が複雑にに絡まりあってしまい、根っこがほどけません。

 

これが軽い培養土のデメリット(;;)。

 

軽くて非常に便利なのですが、ある程度植物が成長するとまるで一つのスポンジになったように植物の根っこと培養土が一体化してしまうんです。

 

なので植え替え予定のあるコンテナや植木鉢には、軽い培養土はお勧めしません。

 

普通の培養土なら洗ったりゆすったりすればある程度土が落ちてくれてスマートになるはずなんですけどね。

 

レモンタイムの株分けは諦め、このままグースベリーとハマナスの間に植えこみました。

 

チャイブの方は、上の写真にある大きな剪定ばさみで根っこの固まったスポンジ状の部分をチャイブが2つに分けられるようにカットして、それぞれバラの根元近くに植えました。

 

どうやら植物は根っこの部分の土が2層のようになってしまうと生育が悪くなってしまうようなのですが、土が取れないので仕方ありません。

 

かなり乱暴な植え替えですが、もっと寒くなって休眠期に入るまで待ってしまうと、もっと根付かないだろうし、ダメになったらダメになったで来年またハーブ苗を買って植えます。

 

チャイブとレモンタイムならばこちらのホムセンでもそれぞれ100円(来年は値上がりするでしょうが)程度で購入できるので、ある意味練習台になってもらうということでw

 

さて、あともう少ししたらカラークローバーもくるはずなので、その時が楽しみです。

2022年10月22日