追加の宿根草植え付けました。

北海道ではあちこちで雪が降ってきました。

 

宿根草の植え付けもそうですが、バラの対策もしなくてはいけませんね。

 

とりあえず11月24日に到着した分の宿根草の植え付けをご紹介したいと思います。

 

今回植え付けるのは、先日花ひろばオンライン(苗木部)さんで購入した宿根草たちです。

 

注文して3日ほどで到着しました。

 

花広場オンライン(苗木部)さんの魅力は何と言っても、「発送時期が割と自由になること」です。

 

今回宿根草だけでなく、バラの予約販売の方も幾つか注文しましたが、バラの方は4月下旬位に発送していただけることになりました。

 

北国の長い冬、4月でもヘタすると雪が残り土が凍結しており、植え付けが出来ないんです。

 

かといって、家で養生するとなると家の中の暖かさと日照不足で間延びしてヒョロヒョロになってしまいます。

 

しかも何か月もその中で養生しなければならないという不便さ。

 

かといって春まで待てば欲しい苗木が売り切れ・・・なんて悲劇も起こります。

 

苗木部さんではそんな悩みを抱える必要がないのが本当にありがたいです。

 

ホスタ ファーストフロスト

アガスターシェ グローブドロッター

ベロニカロンギフォリア ピンクシェード

カレックス エバーゴールド

の4種が花ひろばさんから、

ドイツスズラン アルボストリアタ

がタキイ種苗さんから届きました。

 

これらを植え付けてしまいます。

 

まず、花壇の雑草を全てむしり、同区画に植えているバラたちの葉っぱも一緒にきれいに取ってしまいます。

 

そして裏庭に植えるために購入したホスタ以外を全て植え付けてしまいます。

 

カレックスは根っこが強いらしいのでハサミで2つに株を分けて2か所に植え付けました。

 

去年室外機の下に植えたアジュガが少し増殖していたので、ついでにこちらを少し掘り起こしてバラの株元に植え付けました。

 

すべて植え付けた後、バラの寒肥もやってしまいます。

 

カニガラなどが入っていて匂いがきついためずっと使わずに倉庫で眠っていたバラ用有機肥料、

これをバラの株周りにそのままぱらぱらとばらまきました。

 

そしてここで以前購入した腐葉土と培養土たちの出番です。

 

培養土と腐葉土と完熟バークたい肥を適当に1:1:1くらいで混ぜて、花壇に敷き詰めていきます。

 

深さは大体2~3cmくらいで、宿根草の株周りにはぶ厚めにかけておきます。

 

多少の越冬対策です。

 

宿根草には肥料はあまり必要なく、春くらいに、あらかじめまいておいた有機肥料が分解されて使われるかんじにしておきます。

 

宿根草の周りでなく、バラのまわりに蒔いているので宿根草が成長しだして根っこが伸びてきた時にバラと一緒に肥料を共有してくれればよいなという計算です。

 

夏だとカニガラのカニ臭さが気になるのですが、冬でさらに上に土を蒔いてフタしているので近所迷惑と虫害は防げる算段です。

 

あとは植え付けた場所を忘れないように、写真に納めておきます。

 

ホスタは裏庭に植え付け土を同様にして株周りに多めに被せておきました。

 

バラとチューリップ花壇の間の狭い場所ですが、あまり大きくならない中型ホスタを選んだので、ある程度育っても両サイドの日照を妨げることは多分ないでしょう。

 

全部無事に冬を越してほしいものです。

2022年12月03日