定年退職した後、老いた後、死んだ後、すべて後の祭り...後からではもう遅い。今から正しい備えをしよう。(2022.11.23)

実は先月、私は積立型年金保険を解約しました。

「コロナ関係でお金の支払いが多くて、解約金が下りてくるのが一か月位かかるよ」

と言われたのですが、一昨日通帳の中身を確認しに行ったら割と早めに振り込まれていました。

今ね世間では年金問題やら老後問題やら何から何まで騒がれていますよね。

退職金すら貰えるのかと・・・。

そんな中にあって、若い時、旦那と出会う前から積み立ててきた年金保険を止めてしまうなんて、なんて勿体ない。

そう驚かれる方も多いでしょう。

でもね、私はRAPTさんが伝えて下さるこの神様の御言葉を聴いて悟りました。

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2022年9月RAPT朝の祈り会

2022年9月4日(日)
老後の心配をするな。老後10年の苦しみを回避するために、お金を得ようともがいて生きるのではなく、永遠の地獄を回避するために、救いを得ようともがいて生きなさい。そうしてこそ、あなたはこの世でもあの世でも祝福されて生きられる。

2022年9月5日(月)
将来のことを心配してしまうのは、神様のために生きるのではなく、自分のために生きているからだ。神様のために自分の全人生を捧げると心から決心すれば、それだけで主が豊かに聖霊で満たしてくださり、人生の心配や不安は全て消え去っていく。

2022年9月6日(火)
毎日24時間、聖霊に満たされて生きることが、最高の老後対策だ。その人は常に神様の守護と導きの下で生きられるので、どんなに歳を取っても絶対に不幸になることがなく、むしろ豊かに祝福され、死んだ後も天国に行けるからだ。

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いくら老後のためと言ってに蓄えをしても、自分たち人間は一人として「自分の寿命」はわかりません。

不幸な事故にでも遭遇してしまえば人間はあっという間に死んでしまいます。

寝ている間に呼吸が止まって死んでいく人もいます。

若くても、産まれたばかりの赤ちゃんでも

老後・・・まで生きていられる保証はどこにもありません。

運よく生き延びて老齢を迎えたとしても、「健康な身体」では無いかもしれません。

老後、退職したらあれこれをしようと、今苦労してやりたいことも行えず、食べたいものも食べられず、必死にお金を貯めたとしても、老後まで生きてそれを使えるかどうかもわかりません。

聖書にこんな御言葉があります。

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(ルカによる福音書「愚かな金持ち」のたとえ12-15~15-20)

そして一同に言われた。「どんな貪欲にも注意を払い、用心しなさい。有り余るほど物を持っていても、人の命は財産によってどうすることもできないからである。」それから、イエスはたとえを話された。「ある金持ちの畑が豊作だった。金持ちは、『どうしよう。作物をしまっておく場所がない』と思い巡らしたが、やがて言った。『こうしよう。倉を壊して、もっと大きいのを建て、そこに穀物や財産をみなしまい、こう自分に言ってやるのだ。「さあ、これから先何年も生きて行くだけの蓄えができたぞ。ひと休みして、食べたり飲んだりして楽しめ」と。』しかし神は『愚かな者よ、今夜お前の命は取り上げられる。お前が用意したものは、いったい誰のものになるのか』と言われた。

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いざ、念願(?)の老後になってあれやこれやしようとした時に、足腰や弱かったり病気で具合が悪かったりして楽しめなかったら何にもなりません。

長い間病院に入院して蓄えは全部病院や施設の支払いになってしまうかもしれません。

「老後の蓄えのために今現在の生活を苦しめるのは愚かな行為」と言えます。

逆に「宵越しのカネは持たねえ」と稼いだ給料を全部使ってしまうのも当然ダメです。

昔働いていた職場でお金にだらしなく、給料はすぐ酒やギャンブルに使ってしまい、その日暮らしをしているような人たちを見てきましたが、かれらの生き方はまさに「宵越しのカネは持たない、明日の事は知るものか」でした。

一見、耳障りが良く、真理に近いように聞こえてしまうのは、サタンどもが「聖書の神様の御言葉」を一部だけ使って、真意を捻じ曲げて嘘を混ぜ込み作り上げ、人々に伝え教えていったものだからです。サタンに騙された結果その先にあるものは破滅です。

これと似たようなサタンの言葉に、「自分の財産は全て神様に捧げなさい。そうすれば罪は無くなるし幸福になれる」というカルトの言い分があります。

これにもお気を付けください。

RAPTさんの神様の御言葉は、聞けば聞くほど聖書を正しく解釈できるものであり、人生を幸福に豊かにしてくれるものです。

1500円で一か月分まるっとたっぷり聞くことが出来ます。

自己啓発本やビジネス書など他のどんな書物を買って読むよりも、深い学びを得ることが出来ますのでぜひ聞いてみてください。

特にこの上記に紹介させて頂いた御言葉は、現代を生きる人々の「将来」について重要な御言葉がたくさん詰まっています。これを知るのと知らないのとではその人生に雲泥の差が出るでしょう。

さて、神様を信じていきる人には老後の心配も死んでからの心配もいらないとわかったところで、この年金保険の解約金の一部はガーデンの改造の為の資金にして、残りは神様の御心がわかった時(将来自分の成すべきこと)のために使えるように貯金しておくことにします。

正しく真理を知って、正しく将来に備えましょう。

正しく神様を知って神様と愛を成す人生を生きれば、老後の保証も、死後の保証も神様がしてくれます。

そのための貯蓄は毎日の信仰と神様との愛の生活で蓄えられていきます。

最後に聖書の聖句をもう一つご紹介して今日のこの記事を締めさせていただきたいと思います。

皆様に神様の祝福が訪れますように。

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(マタイによる福音書:思い悩むな 6-25~6-34)

「だから言っておく。自分の命のことで何を食べようか何を飲もうかと、また自分の体のことで何を着ようかと思い悩むな。命は食べ物よりも大切であり、体は衣服よりも大切ではないか。空の鳥をよく見なさい。種も蒔かず、刈り入れもせず、倉に納めもしない。だが、あなたがたの天の父は鳥を養ってくださる。あなたがたは、鳥よりも価値あるものではないか。

あなたがたのうちだれが、思い悩んだからといって、寿命をわずかでも延ばすことができようか。なぜ、衣服のことで思い悩むのか。野の花がどのように育つのか、注意して見なさい。働きもせず、紡ぎもしない。しかし、言っておく。栄華を極めたソロモンでさえ、この花の一つほどにも着飾ってはいなかった。

今日は生えていて、明日は炉に投げ込まれる野の草でさえ、神はこのように装ってくださる。まして、あなたがたにはなおさらのことではないか、信仰の薄い者達よ。だから、『何を食べようか』『何を飲もうか』『何を着ようか』と言って、思い悩むな。それはみな、異邦人が切に求めているものだ。あなたがたの天の父は、これらのものがみなあなたがたに必要なことをご存知である。何よりもまず、神の国を神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはみな加えて与えられる。だから、明日のことまで思い悩むな。明日のことは明日自らが思い悩む。その日の苦労は、その日だけで十分である。」

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