3月・・・春の息吹が感じられてきました。あともう少しの辛抱です。
2月の後半からだいぶ暖かくなって、庭の雪も解けてきました。
無事に冬越し出来るか心配だった新入りのコたちの様子も見えてきました。
寄せ植えからの地植え移動組「レモンタイム」グリーンが残っています。
ということは無事に冬越し出来たようです。
こちらは「イブキジャコウソウ」のあとから来たコ。
イブキジャコウソウは去年春先に購入して植えたコ2株と、秋口に追加で購入した2株があります。
ある先に購入したコたちは秋口にすこし紅葉して寒さに備えていた感じですが、秋口のコたちはずっと緑色で冬に備えている様子がなくちょっと心配していました。
無事に冬を越えてくれました。
私が住んでいる地域はハーディネスゾーンがZ7aで冬の最低気温が-17.7℃~-15℃くらいなのです。寒波が来てもその範囲内に収まるのでハーディネスゾーンの正確さに感心していたのですが、今年の寒波はさすがにそこを越えて-20℃前後まで行ってしまいました。
タイムたちはこのハーディネスゾーンでも厳しいように紹介されているので心配していましたが、雪のお陰もあって大丈夫でした。
この可愛いもこもこは、「四季咲きナデシコ花はな」
スカーレット、ライトピンク、ローズの3種1株ずつ購入して、雪が降る直前に到着して植え付けたコたち。
ダイアンサス(ナデシコ)は春先にホームセンターなどで苗で売っているもの、タネで販売されているもの共に耐寒性が高いというか、春になるとしっかり芽吹いて花が咲いてくれます。
なのでこのコは大丈夫なんでないかな~となんとなく思っていましたが、しっかりと新しい芽吹きが確認できました。
こちらのコは花ひろば(苗木部)さんから購入した、カレックス。
よーくみるとグリーンの部分が見えます。
カレックスの中でも特に耐寒性が高い品種を購入したので、このまま成長してくれるでしょう。
もう少ししたらこの色が抜けてしまった部分を根元からカットします。
そうすると芽吹きがキレイになるようです。
こちらはただの雑草・・・ではなく、園芸用に品種改良されたカラークローバー。
「エンジェルクローバーライム」です。
カラークローバーは寒さに弱いイメージでしたが、義父母の住む地域でグランドカバーに使われているのを見てから、ずっと使いたいと思っていた植物。
義父母の住む地域は北海道でもかなり暖かい地域なので、そこよりもちょっと丈夫そうな色味が原種に近い品種を選んで購入植え付けしたものです。
こちらも無事に冬を越してくました。
原種に色味が近いカラークローバーは、増え方も原種に近いそうでいわゆる「暴れやすい」らしいです。
-10℃でも生育するらしいのでこれから他の植物よりも一足早く本格的に生育が始まると思いますが、どういう動きをしてくれるのか楽しみでもあります。
これからまだ何度か雪も降ると思うので、顔を出したり雪に埋もれたりするのを繰り返す形になりますが、ワクワクしながら見守る楽しい時期です。
他にもご紹介したいコたちがいますが、あまり写真を多くのせると重くなるので、今日はこのへんまでにして、また次回お付き合いしてください。