原種チューリップ アルバコエルレアオクラータ 開花
表庭の原種チューリップ3種のうちの一つ、アルバコエルレアオクラータが開花しました。
晴天時、全開の花。
白地に弁底がくすんだ青紫色の小さなチューリップです。
草丈は15㎝ほどです。
こちらは開花前の様子。
この花の色は写真映えしますね。実際に目にすると白い部分も中央部も若干くすんだ落ち着いた色です。
こちらが曇天時。
弁底の色がブラシのように色づいていて、これはこれで素敵です。
外側は内側よりもまたさらにくすんだ色で黒っぽくも見えます。
小ぶりで色味も派手ではなく落ち着いているので、和風の庭園にもいいんじゃないかな?という風情があります。
ただ、名前を覚えるのは大変です。カタカナだし長いしw
意味もよくわからないしww
アルバ・・・は白なんだろうけれど、
どうやら、アルバ・コエルレア・オクラータが正式名称のようです。
我が家ではくすみのある青紫色ですが、他のサイトでは「目の覚めるような青」と表現されている方もいらっしゃるので、咲いている場所や環境によっても色味が違うのかもしれません。
最初に開花を確認した時の写真の日付が5/4で、現在5日も経過していますが、まだ綺麗に咲いています。
他の原種系チューリップはまだやっと小さなつぼみがついたくらいですので、開花にはもう少しかかるかもしれません。
そちらもどんな花が咲いてくれるのかとても楽しみです。