バラ紹介その2-バニラ・ボニカ-
秋の作業もひと段落つきましたので、また庭のバラのご紹介をしたいと思います。
こちらは、うちで2番目の古株 バニラ・ボニカ です。
ーーバニラ・ボニカーー
●作出年:2006年
●作出者:フランス・メイアン社
●シュラブ
●房咲き
●四季咲き性 小中輪(4~5cm)半剣弁平咲き
●微香性
咲き始めは中央が黄色、外側がアイボリーで、咲き進むにつれて全体がアイボリーになります。
修景バラにも位置される耐寒性、耐病性に優れる初心者向きの育てやすいバラ。
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うちの一番の古株のゴールデンボーダーと一緒に、秋もだいぶ深くなり雪がちらつきだす寸前まで花をつけてくれるバラです。本当最後の最後まで花が付いています。
肥料は寒肥としてちょっと与えるくらいでたくさん咲いてくれます。夏、春の花が終わった頃に1~2回潅水代わりに液肥をあげたりしますが、あげすぎるとすぐアブラムシが寄ってきますので、過保護は禁物です。
寒い時期についたつぼみにちょっと赤みが差し、そのまま花弁に残るのもとても可愛いです。