グースベリーの収穫とベランダ ベジ&ハーブコンテナの7月の様子
先日グースベリーの収穫をして、ジャムを作りました。
グースベリーのジャムは爽やかな酸味が特徴で、クリームチーズやヨーグルトなどの乳製品と良くあうので、私はクリームチーズと一緒にパンやクラッカーに塗って食べています。
ジャムに使うのはまだ熟す前の青い果実ですが、熟す直前の果実を使うと種がちょっと固めになり、口に残ってしまうことがあります。
一緒に食べても全く問題ないのですが、気になる方は裏ごしすると良いと思います。
今年はかなり丁寧に収穫したのですが、まだグースベリーの木にはたくさんの実がついていました。
今年ジャムのために収穫したのは1.2㎏でした。
いつも思いますがつやつやで透明感があり、ストライプの模様が入るグースベリーの果実って宝石のように美しいです。
木から採取しきれなかった分は、赤く熟すのを待って、ちょこちょこつまみ食いしますw
グースベリーはとても鋭く長いトゲがあるので収穫をすると手や腕が傷だらけになってしまいますので、それなりの注意が必要です。
ですが、私は気にせず素手で行きます。
私は右手に極めて軽い症状のマヒのようなものがあり、あまり器用でないので、軍手や皮手袋などをはめて作業すると効率が逆に下がってしまうのです。
せっかく収穫してもぽろぽろ落としてしまったらまた拾うのが大変なのです。
まん丸な果実なのでよく転がりますからw
なんていうのは、言い訳で、ただ単純に手袋はめるのが面倒くさいww
我が家で今まで消費したジャムの空き瓶を取って置いてあるので、完成したジャムは煮沸した瓶に詰めて、一部は冷蔵庫、一部は冷凍庫で保存しておきます。
隣人と義父母が、いつも我が家のグースベリージャムを楽しみにしてくれていたのですが、隣人は遠くに引っ越してしまい、義父母はあまりにもグースベリージャムが気に入ってしまったため、自分の家の敷地にグースベリーの苗木を植えて、今年はたくさんの実が成ったので、たぶん御裾分けはいらないでしょう。
なので、家族でゆっくり食べます。
毎年バラたちがいつもアブラムシやチュウレンジバチの幼虫の被害にあうことが多かったのですが、今年は定期的なニームオイルと木酢液の薬剤散布のお陰でかなり被害が少ないです。
そんなバラたちの代わりに、被害を受けた果樹たちがいました。
このグースベリーとスモモの木です。
スモモの木は春からアブラムシがびっしりついてしまっていたのですが、しつこくニームオイルとダイン散布をしているうちにアブラムシがほぼ死滅しました。
展着剤のダインだけでもアブラムシには効果があるので、どちらの効果かはわかりません。
グースベリーの方はもともと丈夫な機でこれと言った病害虫の被害も余りでないのですが、たまにチュウレンジバチの幼虫に葉っぱを食い荒らされることがあります。
それが、今年やられてしまって、果実を収穫した数日後葉っぱが丸坊主になりました。
グースベリーとブルーベリーの木には薬剤散布はしていなかったんですよ。
実を取って食べるものなので、農薬をかけたくなかったんですね。
ちなみにブルーベリーは完全に無傷です。
あの葉っぱ固いので害虫も食べにくいのかもしれません。
「展着剤ダイン」は一応農薬ですしね。
葉っぱを食べ尽くされてしまったお陰で、取り切れていない果実が一目でわかるようになりましたww
おにょれ・・・チュウレンジハバチめ・・・・・・。
まぁ結果出した後ですし、何年か前にもこういうことがあったんで、グースベリーにとっては、たいしたダメージは無いと思います。
バラの開花シーズンに終われ、しばらくベジ&ハーブコンテナの様子をご紹介していませんでしたので、ご紹介します。
ベランダの青じそコンテナはもう青じそのジャングルになっています。
ものすごく良く育って、大きな葉っぱは私の手のひらを余裕で越える大きさになっています。
ほぼ毎日10枚~20枚収穫して、食べても食べても無くなりません。
今日は葉っぱが大きいのを選んでサンチュがわりにして、焼肉を食べました。
コチュジャンが良く合って美味しかったです。
青じそとたたき梅としらすの混ぜご飯、青じそをたっぷり使った和風パスタなど色々作っては食べて楽しんでいます。
今度大きな青じその葉を選んででジェノベーゼを作ってみようと思っています。
夫と6歳の息子は青じそが苦手なので食べませんが、私が大好きなので、好きなだけ独り占めして食べています。天国ですww
エダマメのコンテナはこんな感じになりました。
エダマメにはさやがいくつかついていました。
さやの数を数えてみましたが、今年も豊作とは程遠い数です(ーー;)。
ニンジンの葉っぱはふさふさです。
ニンジン育ってるといいなぁ・・・。
もういっぽうのサツマイモとエダマメのコンテナの方は、エダマメのさやがたった一つだけしかついていませんでした(T△T)。
相変わらずサツマイモのつるも伸びてきません。
実はこの間、エダマメの中早生の種を買い、3粒だけポットに蒔いていました。
それが発芽したので、頃合いを見計らって、サツマイモと一緒に植えている方のエダマメの苗を抜いて、新しい苗を植えたいと思います。
寒冷地はエダマメの品種によって7月の末くらいまで種を蒔いて収穫できるそうなんです。
私が住んでいるところの気候だと、5月中頃から育てるのは温度が足りないのかったのかもしれません。
エダマメチャレンジラストチャンスだと思って、この種蒔きして作ったポット苗に最後の期待をかけてみたいと思います。