エダマメとミニニンジンの収穫

今日はついにエダマメの収穫です。

 

エダマメを根っこから引っこ抜きます。

 

割と根っこが少ない(^^;)。

 

根っこ部分をカットしてキッチンまで持ってきました。

 

待望の収穫は(==;)。

ご覧の通りです。

 

これは一株の写真ではなく、3株全ての写真です。

 

相変わらず全然ダメですね~。

 

私にはエダマメを育てる才能が皆無の様です。

 

わずかについたサヤにもほとんど実が入っていません。

 

ブログ中で何度も言っていますが、今年の北海道は去年と違いとても気候が良く、昨年はプロでも全然ダメだったエダマメ。

 

スーパーで買うエダマメも北海道産はどれも傷がついていたり、色が悪かったりしていました。

 

そんなものでもださなくてはならないほど、実りが無かったようで、よく行く道の駅では、エダマメが並ばないこともありました。

 

今年は道の駅にすでにしっかりしたトウモロコシと立派で美味しいエダマメがたくさん並んでいます。

 

なので、気候にはほぼまったく問題はありませんでした。

 

完全に私の育て方が悪いようです。

 

私がいつも守っているのは、「エダマメは肥料が余りいらないから、出来るだけ低肥料で・・・」という情報。

 

もしかしたら、これ自体が間違っているのかもしれません。

 

エダマメに限らず、もともと私はあまり肥料も薬剤も使わない派です。

 

リサイクルした土には、多少マグァンプKを使いましたが、もう一方のコンテナは培養土に入っていた元肥のみです。

 

それがたぶんまずかったのかな(^^A;)。

 

そもそもエダマメって水田の脇で育てられて、農家さんのおやつ代わりになっていたという話があるので、美味しいお米ができる栄養のある土と、たっぷりの水分があったわけですよね?

 

その環境を目指してやってみよう。

しかし、気候は全く問題なかったというのに残念です。

 

来年・・・というかもう次のエダマメを今回植えているので、次はちゃんと肥料を施そうと思います。

 

相変わらずのかなりしょぼい収穫ですが、塩ゆでして味を見てみます。

こどもが赤ちゃんのころに使っていたお皿にほんのちょこっとのるくらいの量。

 

居酒屋のお通しよりも少ないんじゃないかな(苦笑)。

 

エダマメ好きの夫に一つあげて、息子は見向きもしなかったので、残りは自分のお腹へ、味はまあまあ。

 

もう一方の収穫は「ミニニンジン」。

 

エダマメがあまりにしょぼかったので、もっとマシな収穫は無いかと、ためしにミニニンジンを一株抜いてみたところ、かなり立派なミニニンジンが出てきました。

 

引っこ抜くまで見た目は全然ニンジンが出来ている様には見えなかったので、こちらはうれしい誤算です。

大きいものは私の中指ほどの長さがありました。

太さは私の指とほとんど変わりません。

とても良い香りがします。

 

このままキッチンへ持って行って良く洗い、ニンジンと葉を分けます。

 

ニンジンの葉を胡麻和えにして食べたかったのですが、茹でて少しかじってみたところかなり固かったので、断念しました。

 

残念無念。

ニンジンの方は茹でてマヨネーズをつけて食べました。
こちらはポクポクしてとても甘みがあり美味しかったです。

 

お目当ての葉っぱは食べられませんでしたが、ニンジンが美味しかったので、来年はまたミニニンジンを植えたいと思います。

 

今、野菜用に使っているコンテナで大根もつくれそうなので、大根も作ってみたいんですよね~。

 

辛み大根とかどうかしら?

 

園芸は次は何しよう?何植えよう?って考えるのも楽しくて、醍醐味の一つですよね。

2023年07月27日