スクスク成長中。ー宿根草苗の部屋での冬越し
植物養生のビニルハウスがある部屋に自分の寝室を引っ越ししました。
今は冬越し中の苗たちと寝起きを共にしております。
一鉢に挿し木苗が平均3株ほど入ってたバラ達、なんとか株をわけて成長を見守っていたわけですが、無事にスクスク成長中です。
去年までは、ちょっとした物置きとして使っていて人がほとんど入っていなかったこの部屋、冬ごとに植物の置き場所となるこの部屋ですが、ここに人間が入ることによって心なしか植物たちの成長が良いような気がします。
例年とも室温はそれほどかえていないのですし、育成ライトの形状がちょっと変わっただけで、紫外線はちゃんと浴びていたし、変わったことと言えば・・・
人間が吐き出す「二酸化炭素」ですね。
植物の光合成には水と日光と二酸化炭素が必要だと小学生の時に学びましたが、その「二酸化炭素」がほぼ無人の部屋では不足していて、今は私が寝室にして毎晩二酸化炭素を放出しているので全ての条件が充分に揃ったということなのでしょう。
カルーセルコルダーナの様子。
無事に休眠から目覚め始めたスノーシャワー。
葉っぱが丸くて可愛いです。
養生中なのに伸びすぎて困ってるクレマチスと、ラムズイヤー。
とくにこのクレマチスの変化がすごいです。
北海道の寒さでは冬を越せないので部屋に入れて冬越し中のローズマリー。
このコだけはちょっとひょろひょろ気味です。
やはり植物には二酸化炭素が不可欠、そして人間には新鮮な酸素。
この世界の完全な持ちつ持たれつに、神様の御業を深く感じます。
「コロナ茶番」も「環境保護茶番」も早く終わり、この世界のすべてが正しい方向に作り変えられていきますように。