うどん粉病その後
例のうどんこ病祭りら何週間か経ちました。
一週間ほど消石灰水溶液をスプレーしましたが、若干症状がおさまった程度で油断するとすぐ粉吹きになってしまうバラたち。
結局、スノーシャワーとハッピートレイルズは丸坊主になってしまいました。
今はある程度回復の可能性のあるものを隔離しておいています。
場所が狭いので、結局うつしあいの追いかけっこになっているのかもしれませんが、「うどんこ病」なかなかにしつこいです。
薬剤をかけられれば早いんでしょうけれど・・・部屋の中ではきついです。
バラの株自体が丈夫に育ってくれれば問題ないのですが、北海道の普通の室内の日照条件では厳しそうですね。
それでも少しは助けになるかと思い、これを投入してみました。
「ニーム」と「メネデール」
ニームは害虫にだけ効果があるのだと思っていたら、病気にも良いらしいです。
といってもネットで聞きかじりの情報で、今回使うのが初めてのシロモノです。
メネデールは丸坊主になってしまった子たちの「芽」が出てこないかと期待して水溶液にして潅水代わりにあげてみました。
ニームは肥料分もあるので、ほんの少しずつだけ土に埋め込んでいます。
これで少しでも自力をつけてくれればありがたいです。
前回ご紹介したドラセナ・コンシンネちゃんにもニームとメネデールを使っています。
それからカイガラムシは見ないですが、もともと目を凝らして探し回って一匹二匹という程度だったので、ニームが効いたのかどうかはわかりません。
でもこころなしか、植物に湧くコバエは少なくなった気はします。
ローズマリーに関しては何をやってもすぐにに葉っぱが白くなってしまうので、思い切ってここまで切り戻してみました。
下から5cmくらいの背丈になってます。
いちおう新しい芽らしきものを一つ残しているので、枯れはしないと思いますが、ダメだったら処分して、春に苗を買いなおしですね。
ローズマリー・・・好きなハーブなんですが、北海道ではどうしても外で冬越し出来ないのが難点です。
バラたちも春になって桜が咲くころには外に出してあげられるので、春が待ち遠しいです。