7月の庭の様子とバラ ポートサンライト2番花の開花

今日は朝からかなり蒸し暑いですね。

 

気温は例年通りと言う感じでそう高くもないんですが、湿度がヤバイです。

 

7月はバラがどんどん開花していたので、他のお花の様子などをご紹介する機会があまりありませんでしたので、今日からまとめてご案内したいと思います。

 

我が家で育てている全ての品種バラの開花するうちに、今年一番最初に開花したバラ、ポートサンライトに早くも2番花が咲きました。

 

先日、我が家にあるバラ全ての品種の一番花のご紹介が終わりましたと、お知らせしたばかりなので、このポートサンライトの2番花のご紹介は別によいかなと思っていたのですが、一番花の時と比べてかなり違いがあったので、一応ご紹介することにしました。

 

ちなみにポートサンライトの一番花の記事はこちらです。

 

一番花の時は全体的に綺麗にアプリコット色がのり、中大輪の見本の写真に近いロゼット咲きの花でした。

 

二番花は、こんな感じです。

全体的に一回り小さくなって5~6cm、アプリコット色と言うよりも黄色に近い色、花弁は細めでロゼット咲きというよりもポンポン咲きという花で、一番花とはガラッと雰囲気が変わってしまってまるで別の品種のような姿になりました。

 

横からみても丸みがあるので、本当にポンポンのようで可愛いです。

 

夏に咲く二番花はどの品種も小ぶりになって若干色味が違うというのはよくありますが、これだけ花姿も違うと面白いです。

 

黄色いポンポンといえば、裏庭に続く小道に植えている「サントリナ」は、何年も前に植えたまま特に手入れも水やりも全くしていませんが、毎年可愛い小さな丸い花をたくさんつけます。

 

今年もたくさん咲きました。

早いうちに花を切ってあげれば、次の花があがってくるのですが、暑いし草取りやバラの薬剤散布などの作業で忙しいので、今年はこのまま花が枯れるままにしておきます。

 

正面メイン花壇。

今年、カラーリーフとして取り入れたグラス「パニカム チョコラータ」がだいぶ大きくなり格好よくなってきました。

すらっとした線形の葉に時々混じっているチョコレート色が美しいです。

 

母の日の売れ残りを購入してきて、草丈を半分に落としたカーネーションは、しっかり新しい芽が伸びて、早いものは花がつきました。

 

裏庭に種を蒔いたポピーもいくつか花を咲かせました。

 

やはり雑草に負けてしまうものも多く、揃った高さや大きさで咲いてもらうのは難しいです。

 

移植を嫌う植物だといいますが、やはり種から苗を育てて移植した方が思った通りの形に揃いやすいかもしれません。

 

一緒に蒔いたノラニンジンの種は、雑草だとかなりたくましく大きく育っているのですが、種を蒔いてから一年では難しいのかな?

 

かなり弱弱しい高さ10cm未満の葉っぱが少し雑草に混じって生えている程度で、花芽が伸びてくる気配はありません。

 

カワラナデシコに関しては、まったく見当たりませんね(ーー;)

 

一方、去年処分品で安く買って裏庭に植え付けたノリウツギ「ライムライト」は順調に成長し、念願のライム色の花穂をつけてくれました。

グリーンから白のグラデーションが可愛いです。

 

地味にずっと欲しかった品種だったので、きちんと根付いてくれて花をつけてくれてうれしいです。

 

ノリウツギはアナベルと同じく春に伸びた新しい枝に花をつけるので、冬に花芽が枯れてしまうという心配がなくて安心です。

 

この間、4日ほどかけて表裏の花壇の草むしりをしました。

 

下草がなくなるとバラの黒星病のリスクは多少高まりますが、下草の代わりに敷き詰めバークたい肥を敷き詰めて、土が出来るだけ出ないように対策しました。

 

一方、ポピーを植えている花壇は雑草もポピーもノラニンジンも密集してしまっていてキリがないので、少し背の高い雑草を取り除いた程度で、そのままにしています。

 

今年導入したエキナセアたちの花芽もあがってきていますので、これからの開花も楽しみです。

2023年07月25日