白いヒマワリの開花と、花の好みの変化
今年はチューリップの球根を掘り上げて、そのあとにヒマワリの種を蒔いたのは2カ月ほど前のことでした。
その時の記事がこちらになります。
夏になるまでは今年はこちらの地域は気候が良くてとても助かる的な話をしょっちゅうしていましたが、本格的な夏になってくると、まぁ北海道でも各地域で記録的な暑さを記録し、さらに私の住む地域では雨がほとんど降らない(ーーA;)。
いつも空気にはたっぷりの湿気が含まれていて、そのたっぷりの湿気で黒星病がでるバラがあったほどです。
そんな厳しい蒸し暑さの中でも、ヒマワリは順調に生育し、可愛らしい花を咲かせてくれました。
花の直径は25cmくらいで、草丈も1mほどの可愛らしいヒマワリ。
色はバラバラのミックスの種を蒔いたはずですが、開花したのはほぼすべて白色の花となりました。
白色といっても完全に白ではなく、アイボリーに近い白で芯は黄芯の爽やかな花。
めちゃくちゃ可愛いです(^^)。
そうそうヒマワリと一緒にまだこのコも開花してくれていました。
「ライムのノリウツギ」今はこういう色が涼しげで可愛らしくて好きです。
さらになぜかこのコも頑張ってくれました。
母の日の売れ残りを買ってきたアジサイ。
もうすでに花も終わって来年の開花を楽しみに・・・なんて思っていたら、なぜか小さな花房がひとつあがってきて、まるで若いヤマアジサイのような可愛らしい小さな花穂をつけてくれました。
いや、ニュースにもなっていましたが、今年北海道もめっちゃあっつい(==;)
もともと暑さに弱い私にとって今年はかなりしんどい夏となり、水やり作業をするのもさぼりがちになってしまい、ベランダは水切れでほぼ壊滅状態(^^;)になってしまいました。
直接地植えしているコたちはなんとか元気ですが、ヒューケラたちはかなり元気がなくなってしまいました。
葉が大きく薄いタイプのヒューケラはほとんどの葉っぱが枯れてしまい、復活するか厳しいところです。
庭の鉢植えのバラたちはかろうじて水やりしていますが、コンテナのキンセンカたちはしおっしおです。
旅行中に水切れして枯れてしまわないようにと、旅行前に一生懸命切り戻し作業をしたキンセンカたち・・・。
順調に背丈が戻り、つぼみもつけたキンセンカ。
暑さで花が全盛期の半分の大きさになってしまいましたが、頑張って咲いていたのに・・・、水やりを止めてしまいました。
なんか・・・どうでもよくなっちゃった(^^;)・・・。
急に飽きちゃったんですよね~、キンセンカ。
なんか濃い真っ黄色とオレンジがもう暑苦しくて(ーー;)。
正面メイン花壇を赤やピンクや白の暖色系、パステル系グラデーションにしようと、そのイメージにある宿根草やら多年草やらをネット眺めつつ選んでいるうちに、どうやら私の花の色の好みが変わってしまい、濃い黄色や濃いオレンジなどのビタミンカラーがあまり好きではなくなった模様・・・。
逆に赤やピンク色などの系統が好きになってしまったようです。
アイボリーや白、白っぽい緑色などパステル系は相変わらず好きなんですけどね。
なので、もうキンセンカはこのまま枯れたら終わりにして、今、苗として待機している小さいハボタンたちを植えていこうかなと思っています。
素人が、種から上手に綺麗なハボタンを育てられるのか甚だ疑問ですが、大きくなって「ハボタンらしき何か」程度にでもなれば良しです。
花苗も年々値上がりしているので、苗を出来るだけ種から育ててリーズナブルにお花を楽しめるようにしていかなくては、ですね。
そういうわけで来年に備えて、ピンク系の一年草の種をネットで注文しちゃいました。
来年は頑張ってピンク増し増しの庭にするぞ~w